みんとのつぶやき

読んだ本、聴いたCDの感想などをつらつら書いています。

N響定期公演

 またもやN響の定期公演にいってきた。2月のCプログラム。デュリュフレ「3つの舞曲」、サン・サーンス「バイオリン協奏曲第3番」そしてフォーレ「レクイエム」。予習できたのはサンサーンスの曲だけだった。「レクイエム」は部分的に聞き流した程度。デュリュフレの曲は探せなかった。
 チケットは完売とのことで、自由席の空席を探して彷徨わなくてもよいように開場時間頃に到着した。前回、開演前数時間いろいろとあわただしく、ほとんど水分を摂れなかったのが途中でむせた遠因だと思っていたので、今回はきちんと水分補給をした。
 席に座って会場が暗くなったら、なんだかまぶたも重くなってしまい、デュリュフレの曲はほとんど聴けなかった。切れ切れに聴いた箇所は面白げだったので残念。
 2曲目のバイオリン協奏曲。当たり前だが、CDで聴くより音のスケールが大きいというか、とても立体的に聴こえる。第二楽章以後のバイオリンとその他の楽器の掛け合いが心地よく美しい。かなりふり幅の大きい演奏という気がしたが、もっと近い席だと、ピアニッシモの音も聴こえてまた別の印象なのだろうか?その辺は残念だが仕方がない。
 フォーレ「レクイエム」。合唱のひびき、ソリストの歌声がとても美しい。バリトンは突然の代役だったそうだが、深みがあってとてもよかった気がする。
 今日は前に座っていた人が背(座高?)が高い上に、頭が絶えず動くので非常に見づらかった。どの席であってもその辺はばくちで、ある程度仕方ないのだが。見づらいので目を閉じると、連鎖反応で意識も遠くなる。せっかくの自由席チケットなのだし、音響等に細かい神経を持ち合わせているわけでもないので、次回からは席を選ぶ基準を少し変えてみようと思った。ま、目を閉じても連鎖反応が起こらなければいいとか、視覚の助けをかりなくても音色を聞き分けられればいいとかいうことはあるが、できないので仕方がない。