みんとのつぶやき

読んだ本、聴いたCDの感想などをつらつら書いています。

財布の新調

 財布を買い替えた。といってもまだ中身を移してはいない。
 いつも財布を買い替えるときは、まず、使用中の財布があまりにもくたびれていることにやっと気づいた後、お店をいろいろ見て回って、お値段が手ごろで気に入ったものがあったら買う、という手順だった。今回は、職場の人がとても素敵な財布を新調したのをみて、同じものを売っているお店を見に行き、いろいろ見ているうちに自分の財布のあらゆる面でのくたびれ加減などに気づいて買い替えたくなり、ある日、新しく入荷したものに衝動的に決めてしまう、という経過を経た。いろいろ見ているうちに自分も買いたくなり、言い訳的に自分の財布がぼろくなっているから、という理由を(自分のなかでだが)使用した点が、自分の行動ではあるのだがまだきちんと消化できていない気がする。なので、こんな文章を書いているのだろう。
 財布は消耗品だと思っていたが、中には40年近く同じ財布を使っている人もいると聞いて驚いた。財布は鞄の中に直接いれず、こぶりな袋にいれた上で鞄に入れているというのだ。それを教えてくれた人は、ご自身も新調した財布をサイズのあう布袋にいれて使用していた。見習おうとして私も布の小袋に入れてみたが、買い物で出したいときにそれをすっかり忘れ、ひたすら財布をさがして鞄の中を探し回る始末。丁寧にくらして、気に入ったものは長持ちさせたいと思うが、落とし穴はいろんなところに潜んでいるようである。