みんとのつぶやき

読んだ本、聴いたCDの感想などをつらつら書いています。

N響定期公演

 「カルメン」の演奏会形式。カルメンの全曲をきちんと聴いたことも、そのオペラも見たことがなく、当日パンフレットを読んで「こんなストーリーだったのか!」と初めて知る有様。そんな私でも、演奏される曲の多くがかなり耳になじみがあり聴きやすく、「カルメン」がいかに人気オペラなのかあらためて知ることになった。
 演奏会形式ということで、歌手がオーケストラの前にただ立って歌うのかと思っていたが、かなり身振り手振りが入っていて、わかりやすく、みていて楽しい。とはいえ、何かが起こった場面、たとえば登場人物が息をひきとる場面であっても、その人物役の歌手はステージ上に変わらず立っているので、ストーリーを知らずステージだけ見ていてもよくわからないことにはなる。
 カルメン役の歌手の、声のみならず、容姿、衣装、演技、オーラその他すべてを使って(?)カルメンを表現しているのはすごかった。他の皆様のそれぞれすごい。。。。
 他の歌手の皆様、コーラスや児童合唱もすばらしかった。N響の定期に通うようになって数か月、比較対象があまりないが、いつもこんなに素晴らしくてよいのだろうか、と思った。

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