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みんとのつぶやき

読んだ本、聴いたCDの感想などをつらつら書いています。

わたしの本棚?

 今週のお題で表示されていたので書いてみようと思ったが、私の場合はたして「私の本棚」といえるかどうか。
 というのは、今私の本棚にならんでいる数少ない本は、「ちょっと気まぐれで買ってみたけど、時間があったら読もうと思い、そのまま数年経過している本」ばかりなのだ。
 ここ10年くらい、本は基本的に買わないことにしているので、本はあまり増えない。興味のある本、どうしても読みたい本は買っている。例えば、両方マンガだが、数年前の本屋大賞の「海街ダイアリー」や、片づけ本の「私の家には何にもない」シリーズのうち最初の数冊(題名の漢字その他、間違っているかも)。しかし、「海街ダイアリー」は、つい何度でも読んでしまうので、目につかないよう物置の奥深くに保管していて本棚にはない。片づけ本は、本棚の後ろの列。その前にならんでいるのは、いつか読もう、と思って手についていない本だ。読んでいないからまだ好きな本ではないし、眺めて面白いわけでもなく、「これもあれもやらねば」とあせる。私の場合、本棚は、自分の気まぐれ加減とか、気分がときによっていかにとっちらかっているか、ということを表している気がする。
 これはある意味さみしいことだ。書いていて空しい。立花隆の書斎のように、とまではとてもいかないが、本棚と聞いて思い浮かべるのは、私でもやはり「その人がどんな本を読んできたのか、どんなことに興味があるのか」ということだ。買った本に取り掛かるまで数年、というのは、いろんな物事に対していかに遠回りをしているか、ということを表している気がする。そう考えると納得できることが多いのも、自分にあきれ返る感じである。

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