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みんとのつぶやき

読んだ本、聴いたCDの感想などをつらつら書いています。

読んだ本「変身」

東野圭吾著で、部数もかなり出ているらしい本。先日から何度か表紙を目にする機会があり、なぜか目に留まっていたが、読み始めて納得。以前読んだことがある本だった。 前半は読むと「ここは以前も読んだ」という気がするものの、結末は全く思い出せず、読み…

読んだ本「失点インザパーク」

先日「かなわない」を読んで、そのだんなさんの本に少し興味をもち読んでみた。著者についてはラッパーであるということしか知らないし、ファンでもない。自伝というと大げさかもしれないが、ある程度の時期についてありのまま書いているらしい。さらっと読…

読んだ本「贖罪」

湊かなえの本。題名を漢字変換しようとして、「贖罪」てこんな漢字だったんだ、と今更認識する。昔、学生の頃も書けなかったかもしれない。 夏休みの小学校で起こった殺人事件。直前まで一緒に遊んでいた子たちの言葉で、その子達へある言葉を投げた人の言葉…

読んだ本「かなわない」

新聞で紹介記事を読んで図書館に予約した本。どんな紹介文だったんだろう。なぜ興味を持ったのか全然わからず、最初は読み続けるのが苦痛だった。だんなさん、お子さんとの日常。仕事や自分の楽しみや用事にだんだん復帰し、心のありようのかなり赤裸々な内…

読んだ本 「挑む力」

桑田真澄の著書。甲子園時から注目され、プロ野球選手として王道を歩いていたと思っていたので、かなり意外な内容だった。ある意味王道を歩いたには違いないとは思うが、イメージとはかなり違っていた。高校1年生、初の甲子園でエースで優勝、というイメージ…

読んだ本 「姉・米原万里」

米原万里の著書は数冊しか読んでいないが、主張や視線の鋭さ、独特さ、そして説得力に強烈な印象を受けた。生い立ちやプラハのソビエト学校に通い、世界のいろんな立場の方に知り合いがいる、といった事柄が生み出すと思われる視界の広さと、それを説得力の…

読んだ本「母と神童」

五嶋みどり、五嶋龍の母である五嶋節の半生の物語。音楽関連の多少専門的(なのだろうか)な箇所はけっこうとばしてしまったが。読み終わって、もやもやした、なんともいえない、苦いやるせない感情が残る。ほかに何も文章がまとまらない。厳しいが、懐の深…

読んだ本 「ミレニアム4」

もともとの3部作の作家は亡くなられていて、別の作者による続編。3部作を読んだのは何年も前で設定などほぼ忘れていて、思い出そうとしながらだったせいか、ストーリー上滑りな感じで読み進んでしまった。単にななめ読みしすぎたという話もあるが。 先が気に…

読んだ本「死刑でいい〇す」

図書館で見かけて借りてみた本。2005年、若い姉妹殺人、母親殺人(その5年前)の背景、深層を追ったもの。どちらの事件も報道されたはずだが全く記憶になかったのが地味にショックだった。 事件の深層に迫るだけでなく、同様の事件再発防止につなげたい、と…

昨日の続き

どれも同じ施設に関する本ではあるが、3冊読んできて、「老い」「ぼける」ということへのイメージが少し変わった。年齢を重ねるにつれて、身体のいろんなところにガタがくるのは知っていたし、少しずつ実感していることもあるが、その幅が実感ではないにしろ…

読んだ本 「九八歳の妊娠」

これも、「へろへろ」に出てきた人の著。本のテーマやカバーする年代がずれてはいるが、「へろへろ」や先日読んだ「おばあちゃんがぼけた」をさらに詳細に記載している感じ。この順番で読んでよかった。 いろいろ感想や考えさせられたことはあるが、一つ挙げ…

読んだ本「後妻業」感想

書店のポップが印象に残って読んでみた。こわい話ではあるが、それほどインパクトがない。どうも、直前に読んだ「晩鐘」のインパクトが強すぎたようだ。が、こちらもかなり毒のある話だ。 話は非常に怖い。現実に同様のことも起こっているそうだし。主人公の…

読んだ本 「晩鐘」感想

乃南アサ著の小説。少し前に、3冊か4冊続きの1冊目だけ読み、あまりの先行きの暗さに続きを読むのはやめようと思ったのだが、やはり気になって読んでしまった。かなりななめ読み。別の小説の登場人物たちの「その後」の話らしい。以前の小説は読んでいないが…

読んだ本 「ゼロ」

先日獄中記を読んだのがきっかけで読んでみた。ホリエモンの本。副題「なにもない自分に小さなイチを足していく」とあるように、どのようにイチを足していったが書かれている。まるで傍観者のほうに「ふーん」と思いつつ読んで、なるほど、と思うところ、さ…

読んだ本 「へろへろ」

例によって、図書館で予約したはいいが、順番が回ってきたときには何についての本だか忘れていた。片づけ関連で時々読むブログで紹介されていて興味を持ったのだが、中身は片づけとは全く関係なかった。 成り行きでデイサービス(という呼称もなかった時代か…

読んだ本 「刑務所わず。」

ほりえもんの「刑務所なう」を読んだ後、出所後に堀の中では書けなかったことを書いた本がある、と友人から聞いて読んだ。「刑務所なう」では出所まであと数か月で終わっていて、「ここで終わるの?」と中途半端感が強かったが、その続編でもあった。「わず…

読んだ本 ~ 「慟哭  小説・林郁夫裁判」

図書館で見つけ、借りてみた。林郁夫の名前は当然知っていたし、地下鉄サリン事件の実行犯で唯一無期懲役が確定した人、というのも聞いたことがあったが、もともと詳しくなく、ニュースになったことで覚えていないことも多かった。 (読んで間もないにもかか…

わたしの本棚?

今週のお題で表示されていたので書いてみようと思ったが、私の場合はたして「私の本棚」といえるかどうか。 というのは、今私の本棚にならんでいる数少ない本は、「ちょっと気まぐれで買ってみたけど、時間があったら読もうと思い、そのまま数年経過している…

読んだ本 「刑務所なう。」 

ほりえもんの服役中の実録日記(?)である。こういった本が出ていることは知っていた。先日図書館で(すみません)見かけ、手にとってみた。内容よりも、こういった実録日記を書き、その出版をやりとげた、ということに突如興味がわいた、というほうが合っ…

久々に読んだ本

久しぶりに藤沢周平の小説を読んだ。3冊、どれも以前読んだことはあったが、つい手にとってしまった。今手元にあるのは「隠し剣秋風妙」。城下に暮らす9人の9つの物語。剣はできる、またはできた他は、風采があがらなかったり、周囲にいろいろ左右されたり、…

読んだ本 「これだ!オーディオ術」 「これだ!オーディオ術2 格闘編」 

音楽を聴いていて、もう少しいい音で聴きたいと思うようになった。また、ときによってギターの音、ベースの音等々、追って聴きたいと思っても各楽器の音がごっちゃになってよくわからない。耳がよくない(音楽的には)のが大きいが、それ以外としては機器の…

読んだ本  ~ 恋するソマリア  written by 高野秀行

数か月前にどこかで書評を読み、面白そうかも、と思って読んでみた。著者はこの本の前に「謎の独立国家ソマリランドそして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア」という著書を出版されていて、そこでは書ききれなかったことや、その後の事柄などを記して…

読んだ本 ~ わたしが・棄てた・女  by 遠藤周作

先日友人との会話のなかで、友人がだいぶ前にテレビでみたという、遠藤周作と誰かの対談の話がでてきたのがきっかけで、図書館にあったのを借りてきてみました。もちろん遠藤周作の名前は知っていましたが、読んだことはなかったのです。読むのがこの本にな…