みんとのつぶやき

読んだ本、聴いたCDの感想などをつらつら書いています。

またもやN響定期

 今日は「イワン雷帝」。歌があるものは、歌詞の内容がわからないとつらいので予習はほぼしていなかった。が、昨日FMで少し聴いた後、ネットでイワン雷帝について少し読んでみたりした。おかげで今日は字幕の意味がわかりやすかった。
 語りは愛之助。これがすごくよかった。マイクを通すと、声の良さが際立つような気がする。また歌舞伎を見にいきたくなった。
 合唱と、オーケストラと、ソロ歌手2人。主役は合唱のような印象だが、みな素晴らしかった。最後のハミングが発展していくのが圧巻だった。
 字幕がよく見えず、オペラグラスで読む状態だったのが難点だった。メガネも作って、席も自由席の中では前のほうの席だったが、画数の多い漢字が多いとやはりつらかった。

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またもやN響定期演奏会

 この日は珍しく初日公演。開場時間に間に合うように、と思っていたが、全然間に合わなかった。
 前半はヒンデミットの曲が2曲。1曲目「ウェーバーの主題による交響的変容」は動画サイトで聴いてはみたが、直前になって、同じ曲よりもウェーバーの原曲を聴いてみるべきではなかったか、と気づいた。原曲が何なのかもわからないのだが。時すでに遅し。2曲目は、指揮者にとって初演(!)とのことだったが、あまり演奏されないのか動画サイトでも探せなかった。曲はどちらも、ハーモニーは素晴らしいが、申し訳ないがよくわからなかった。他の曲がわかっているわけではないので、おかしな表現だが。いつか、楽しめるようになるだろうか。。。。
 後半はベートーベン5番。他の演奏と比べることはできないが、1小節1小節を大切に丁寧に演奏している印象だった。とはいえ、楽譜をみたこともないので、1小節ごとの様子は実はわからない。すごいパワフルな曲だ!と思って聴いていたが、その後「英雄」という名前だったのを知って納得。
 N響NHKホールでの定期演奏会も、通い始めて約1年。各公演により印象はかなり違うとはいえ、新鮮味がなくなってきて、印象も薄れ始めた気がする。飽きっぽい性格なのは自覚しているが、早くも飽きてきたのだろうか。まだまだわからないことだらけなのだが。

めずらしくオペラへ。。。

 NHK音楽祭の一環の歌劇オネーギン。開演が午後6時、原宿駅から半分くらいは走って、やっと間に合った。
 少し前に市民劇団(合唱団?)の上演を見ていて、筋はまだ覚えていた。が、音楽を聴いても記憶に残っている感じはあまりない。とてもゆったりしたテンポで始まり、印象もかなり違う。オケは、おそらく数えきれないほど演奏しているのだろうなと思わせる安定さというのだろうか。身体から染み出るというか、覚えているのだろうと思わせる。
 税所違和感を感じながら聴いていたが、タチヤナの手紙のアリア(というのだろうか)でぐっと引きつけられた。合唱はすごい迫力。演出その他、その時々の上演によって違うだろうことは承知だが、前回疑問だった箇所も多少解消した。オケの演奏と歌の呼応というか、ハーモニーは本当に素晴らしい。
 それにしても、このオペラの話の筋はやはりひどい気がする。原作の小説はどんななのだろう。 

川崎まで遠出

 数か月前チラシを眺めていてチケットをとった、東京交響楽団定期演奏会にいってきた。
 ミューザ川崎は初めて。ホールに入って、こじんまりとした様子に驚いた。ステージの周りに客席がならんでいる様子はまるで繭のよう。360度方向から視線があるのも、演奏者は落ち着かないのでは?と思う。演奏しているとその辺は関係ないのだろうか。
 今回はステージの後ろの席。演奏者との近さに驚いた。演奏者は前を向いて演奏されるので、音の届き方に事前には不安があったのだが、私の耳だとそれは全く気にならなかった。むしろ、演奏者との距離の近さからに起因する臨場感がものすごく刺激的だ。今どの楽器が演奏されているか、といったことが視覚でわかりにくいのは難点ではあるが(聴覚だけでは私はその辺わからないので)、それを補ってあまりある。
 チケットをとるきっかけとなった曲は、ショスタコーヴィチのバイオリン協奏曲第1番。この日は神尾真由子さんのソロ。とても素晴らしかった。(語彙が少なくこれしかでてこない。。)繊細な箇所、荒々しく激しい箇所。もっと曲がわかって聴いていたらもっと違った感動があったのでは、と今書きながら思った。
 

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一昨日、昨日

 一昨日は、小さいジャズクラブ(ジャズバー?)でピアノとギターのデュオライブを聴いた。曲によって、やさしく、はげしく、とても楽しく聴けよい時間だった。意外な曲をアレンジして演奏されていたが、最も意外だったのは「グリーングリーン」。曲名を聴いて、まさか子供の頃歌ったあの曲ではないよなー、と思っていたら、その曲だった。1セットしか聴けなかったのが残念。
 昨日は、N響定期公演。ブラームス交響曲3番と2番。平日夜だと、さすがに仕事帰りと思われる人が多く土日の昼間とは雰囲気が少し違う。ぎりぎりに入ってくる人も多く、最初の曲が始まってもしばらくは周囲がガサガサと落ち着かない。そのせいではないが、3番はほとんど覚えていない。。。
 2番は、昨年聴いたと思うので耳馴染みもよいが、それとは別に、とても聴きやすい曲だなと思いながら聞いていた。各楽器のソロも美しい。かなり後ろのほうの席でも迫力がすごい。度が弱いメガネで、オペラグラスも忘れたため、ぼんやりとしか見えなかったのが残念だった。
 

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またもやN響定期公演

 またN響定期公演に行ってきた。全部未知の曲。ベルクの曲はCDで聴いてみようとするも、どう聴いてよいのかわからなかった。
 前半のバイオリン協奏曲は、残念ながら最初と最後の合計約5分以外はほぼ意識がなかった。。。今に始まったことではないが、けっこう落ち込んだ。後半の2曲目は「ルル」組曲。全然わからないながら、面白かった。ソプラノのソリストも素晴らしかった。前半、後半それぞれ1曲目のモーツァルトの歌劇の序曲も素晴らしかった。家を出る前は「なんで今日のチケットを買ってしまったのか!」と多少思っていたが、行ってよかった。


 
 

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久しぶりに映画館で映画をみた

 映画館といっても、封切館ではなく名画館である。みた映画も「愛と哀しみのボレロ」と、「男と女」(どちらもデジタル・リマスター版)で、元(デジタルリマスター前)は画はそれぞれ1981年、1961年である。両方、名前は知っているが見たことはなく、上映しているのを知って衝動的に観に行った。
 「愛と哀しみのボレロ」   映画の始めに「戦争(第二次世界大戦)後、社会が明るくなったのは世代が代わった20年後だった」といったセリフがあったが、見終わって、それがよくわかる映画だったと思った。戦争、占領、終結による生活もろもろの変化。戦勝国側も、敗戦国側も。欧米の人々にとっては、1981年からみればそれほど遠くない昔のことで、それぞれの経験によってそれぞれの感想・感慨があるのだろうと思う。映画の話は1930年代から始まり約45年を3時間で描いているので、でてくる家族は約4家族とはいえかなり駆け足、端的ではあるが、その影にどれほどのドラマがあるのだろう。
 主な舞台はパリだが、第二次大戦勃発後、ドイツに数年占領され、その後勝利する。昨日までの占領者が敗戦国側となる。思い返してみると、それによる悲劇を描いた映画はいくつか見たことがあった。あまり口にしたくないようないろんな悲劇があったのかもしれない。